【ボードゲーム解説】「こねこばくはつ」子猫を爆発から守り抜け!

遊び

こんにちは。ボドゲ大好きしゃかれもんです。

前回に引き続きボードゲーム解説!
今回は「こねこばくはつ」というカードゲームをご紹介します。

「こねこばくはつ」について

とっても残酷なタイトルなのですが(笑)
爆発から子猫を守るという設定のカードゲームです。

プレイ人数:2-5人
プレイ時間:約15分

遊び方はシンプルで運要素あり。
爆発した人が負け。爆発しなかった人が勝ち。
勝者は爆発を最後まで回避できた1人です。

セット内容

独特な絵柄のカードが56枚

「こねこばくはつ」カード・・・4枚
「爆弾処理」カード・・・6枚
その他カード・・・46枚
説明書・・・1枚

ゲーム準備

  1. 「こねこばくはつ」カード4枚と「爆弾処理」カード6枚をすべて取り除きます。
  2. 残りのカードをシャッフルし、各プレイヤーに7枚ずつ裏向きに配ります。
    残りは山にしておきます。
  3. 各プレイヤーに「爆弾処理」カードを1枚ずつ配ります。
    プレイヤーの手札は計8枚となります。
  4. プレイヤーの人数から1引いた枚数の「こねこばくはつ」カードを山に戻します。
    余った「こねこばくはつ」カードは今回のゲームでは使用しないので箱に戻しましょう。
  5. 残りの「爆弾処理」カードをすべて山に戻します。
    (※2人プレイの場合は残りの2枚のみ山に戻し、余った2枚は使用しません。)
  6. 山をシャッフルし、テーブルの中央に裏向きに置きます。
    (横に捨て札山を置くスペースも確保しておきましょう。)

遊び方

  1. 手札カードをプレイするorパスする
    →手札カードでプレイした場合は山札の隣の捨て場に表向きに置く
  2. 山札から1枚引く
    「こねこばくはつ」を引いた場合
    →負け(ゲーム終了まで手元に置いたまま)or「爆弾処理」を使用して回避
    ※「爆弾処理」を使用したら、捨て場へ置く。
    引いた「こねこばくはつ」は札山に戻す。(この時札山のどの位置に戻しても構いません)
  3. 時計回りに次のプレイヤーへ。
  4. 最後まで爆発しないで残ったプレイヤーの勝利!
    このゲーム1人を除いて全員爆死します。

カードの説明

「こねこばくはつ」×4枚

このカードを引いたら直ちに公開しなければならない。
「爆弾処理」カードを持っていない限り、爆死する。
爆死した場合、持っている手札はすべて捨て札となる。

「爆弾処理」×6枚

「こねこばくはつ」カードを引いた場合、使用することができる。
プレイヤーは爆破を回避することができる。
プレイした「爆弾処理」カードは捨て場へ。
引いた「こねこばくはつ」カードは札山の好きな場所へ。
(次の人に爆死してほしい場合は一番上に置いてやりましょう)

「ダメ!」×5枚

「こねこばくはつ」「爆弾処理」以外のアクションカードに対して使用可能。
誰かが使用したアクションカードの内容を無効にできる。
どのタイミングで使用してもよい。

「ダメ!」カードに対して「ダメ!」カードを出すことも可能。(無効にしたアクションが有効に戻る)

「アタック」×4枚

山札からカードを引かず自分のターンを終了する。
その代わり次のプレイヤーが自分の代わりに2ターンを行う。

次のプレイヤーがアタックカードを使用した場合、その次のプレイヤーが2ターンを行う。

「スキップ」×4

山札からカードを引かず自分のターンを終了する。

もし「アタック」カードの目標にされていたら、
2ターン分の1回が「スキップ」できる。
「スキップ」を2枚だしたら2ターンとも終了します。

「いいね」×4

他のプレイヤー1人を指名する。
指名されたプレイヤーは自分の好きな手札を相手に渡さなければならない。

「予知能力」×5枚

山札の上からカードをのぞき見ることができる。
順番を変えずに元に戻すこと。

「シャッフル」×4枚

札山のカードをシャッフルする。

(予知能力によって「こねこばくはつ」だと分かっている場合に有効なカード)

「ねこ」カード×各種4枚ずつ

1枚では何も効果のないカード。
同じ絵柄の「ネコ」カードを2枚で効果を発揮する。
指名したプレイヤー1人から1枚カードを奪うことができる。

さいごに

長々と説明しましたが、やってみると簡単!
そして楽しい!何回かやると攻略が見えてきます。
運要素があるので、攻略だけでは勝てないのも楽しい!

ぜひ遊んでみてね~

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